絵と言葉と

生きることはアートだ。生きるを笑おう、生きるを遊べ!

日々のこと

生きていれば、人に嫌われたり悪意を持たれたり、反対に人に好意を持たれたりもする。 誉められれば嬉しいし、気に入らない奴をギャフンと言わせたい時もある。 けれど認められたり褒められたところで、それは一時のこと。 すべては常に変わり続ける。 人の…

ただそれだけ

ただそれだけ 最近、気に入っているフレーズだ。 生きていれば、毎日いろいろな感情が沸いてくる。 けれど、それに意味づけをせず「ただそれだけ」と心の中で言ってみる。 先日、酔っ払って口論になり「お前は人を信頼していない!」と非難された。 痛いとこ…

真っ白な紙

肩の力が抜けたのか、蕁麻疹もようやく治まった。 今回の個展、意気込みを感じたとおっしゃる方もいらしたが、きっと気迫に満ちていたのだろう。 セルフプロデュースだったため、純粋にいい絵を描くことと、個展を企画運営する両方の視点をもつことは楽しく…

響き合わさり風となれ

個展を無事に終えることが出来て、心底ほっとして今日は昼までゆっくり寝た。 ここ数日は、お求め頂いた作品の発送準備や、事務的な作業をしている。 個展の開催を決めた際に、多くの方から「成功をお祈りしています。」「成功だけをイメージしてね。」と言…

線の行く先

私が美しい曲線に魅かれる理由のひとつに、幼少の頃の体験があることに気づいた。 4歳の頃から小学校中学年まで、近所のお絵かき教室に通っていた。 まだ幼い頃、母が迎えに来るまでの時間などに、先生が画用紙にすっと線を描いて渡してくれる。 いくつもの…

父の机

今回の作品は、パステル以外で描こうと思っていたものの、手元には12色の水彩絵具と、アクリル絵具しかなかった。 色数の少なさや、アクリル絵具は質感が作品に合わなそうだと、他に使えそうな画材を探してみる。 実家から貰ってきた父の机から、22色の水彩…

スキップで逃げろ!!!

時期を同じくして、心が喜びで満ち溢れることと、萎縮し神経をすり減らす出来事があった。 そのおかげで、自分の心の癖や動きが分かったような気がする。 のびのび満ち足りているのは、素直に飾らない自分でいられる時。 気兼ねなく言葉が発せられる環境の中…

父からの手紙

部屋の片付けをしていたら、父からの手紙が出て来た。 たぶん当時25歳くらい。地方公務員をしていて、ひとり暮らしをしていた。 高校を卒業して、お金のため、生活の安定のために選んだ仕事だ。 自分に合わない仕事を続けるのが苦しくなっていたけれど、かと…

彼方此方の橋で

残された者の人生が、それぞれ始まる NHKのドキュメント72hours 長崎のお盆、爆竹で賑やかに、亡き人を極楽浄土に送るドキュメントを 猫のユキをお腹に乗せて見ながら涙する 死者を出したことのない家など無い、お釈迦様の例え話を思い出す お盆とは、死者と…

花のように風のように海のように

家からバスで10分少々の大型ショッピングモール、遊歩道に面した店でサンドイッチを食べていた。 妖精舞踏音楽会での個展が終わって一息つき、心の中はかつてないほどの充足感に満ちていた。 ふと気づく、かつてこの場所、同じ店のカウンターで、ぽろぽろと…

Flower gate 〜その先に広がる世界〜

妖精舞踏音楽会での個展“Flower gate”無事終了しました 心が静かで穏やかな、深い充足感に満ちています イベントスタッフとして参加した5日間、素晴らしい出逢いや導きがありました かっちゃん、mihoちゃんの暮らすKURIの森でのイベント 野外開催に向けて準…

精一杯のアツい夏

思い立って、実家のお墓詣りへ 二年、いや三年ぶりだろうか 暑い中、何周まわっても、自分の先祖のお墓が見つけられず、住職にお墓の場所を聞く お花とお線香を手向け、先祖の方々や祖父母に、今の自分があることへの感謝を伝えた 父も夫も生きていた頃、母…

素晴らしい時代

自分で言うのも何だけど可愛い! プロフィール用に撮った写真ではない。描きかけの絵のことだ(笑) 描いた絵を生地にプリントしてくれる会社を見つけたので、個展用に絵と名前を入れたフラッグを作ることに。 この絵も完成したらプリントしてバッグを作ったら…

過去への扉

私は過去への扉を閉めることにした これからの人生に、もう必要ないと思うからだ それは過去を捨てることではないし、出逢った人たちへの感謝を忘れることではない ひとつの区切りを付ける為に、何度も書こうか迷ったことを今吐き出そうと思う 子どもの頃、…

たとえ役に立たなくとも

昨日、ごはんを食べながら号泣してしまった。 しかも一緒に行った人の行きつけの居酒屋のカウンターで(汗) 明るい店のなか、雰囲気は完全に別れ話ですか...みたいな(笑) 言葉が出てこず、涙が止まらなくなった私を、隣に座る心優しい人は、今までよく頑張っ…

生命のサークル

空と海がまじるところ 美しく光るあのあたり 何かがあるような気がして 心はすっと惹かれていく 死は特別なことではない 水がかたちを変え循環するさまに 繰り返す魂のサークルを思う 先に逝った大切な人も きっと水の一滴なのだ 私もかつては姿を変え 幾度…

大いなるものに導かれ

私は、最愛の夫と四年程前に死別をしている。 精神的にかなり依存をしていたので、立ち直るのはずいぶんと大変だった。 私にとって夫の存在は、親友であり父の様でもあった。 彼にまつわる人間関係とその周りの出来事が自分の世界のほとんどであったため、別…

光の種

私を変えてくれたのは、私を変えようとはしない人達だった。 カウンセラーさんをはじめ、私を力付けてくれた人達は、悩んで立ち止まり続ける私を認め、自ら気づき変わっていくのを信じて待っていてくれた。 誰もが、それぞれに必要な経験をし、自らの力とタ…

バカで愛される天才~不完全でいて完璧~

愛されるバカより、嫌われる天才になりたい 画家になりたかった10代の頃、尖って言っていた言葉だ バカで愛される天才になりたい 今はそう思っている(笑) 麻美ちゃんだから、しようがない どうしようもないところを、そんな風に面白がられ愛されたら最高だ…

人生は螺旋階段のように

そのままの自分には価値が無い 私をざわつかせる、あらゆる問題の根源に、そんな思いがあることに気がついた。 だから幼いころから、親に愛されるために、人に気に入られるために、あれこれと頑張り、いろんなものを貼り付けて、自分の価値を高めようと必死…

生と死の不思議について

どのように死ぬかなんて、私は選べないと思っている。 すべては複雑に絡み合い、人知を超えているからだ。 私は夫を病院で看取った。 可能な限り一緒に過ごし、延命こそ本人の意思でしなかったが、病院で一般的に行われる最期の処置がなされたのではないか…

死が教えてくれたこと

私は死んだことがないから、死んだあとのことは分からない。 魂というものを、感覚として知っていると感じることや、知識としてこんな感じだろうと思うところはある。 夫が肉体から離れるまでの数日間は、残される人たちの心の準備のために頑張っているよう…

はじめまして

はじめまして、田村麻美(たむらまみ)です。 絵を再び描き始めて、一年半。 Facebookで思いを綴り始めて約二年。 誰にも頼まれていないのに、なぜ手を動かし続けるのか。 それは、内なる衝動を表現せずにはいられないからだろう。 生きること、そのものがア…