時期を同じくして、心が喜びで満ち溢れることと、萎縮し神経をすり減らす出来事があった。
そのおかげで、自分の心の癖や動きが分かったような気がする。
のびのび満ち足りているのは、素直に飾らない自分でいられる時。
気兼ねなく言葉が発せられる環境の中で、相手も自分も尊重し合える時。
私は怒っている人や、不機嫌な人に影響されてしまう癖がある。
人が争ったり、怒ったりするのが好きではない。
だから必要以上に人の顔色を伺ったり、何をどう伝えればいいかなど、考えて消耗してしまう。
本来の正しい目的からずれて、良い関係を保つことに神経を使い、引きずり、自分のやるべき事をおろそかにしてしまうのだ。
ふと思う。自分を大切に思わない相手に対して、そこまで誠意をもって付き合う必要があるのだろうか。
何故そのような態度をとられるのか、自分を省みたりもしたが、そんな相手の言動に引きづられ、消耗するなんて、なんとバカバカしい事だろう。
たぶん、嫌な人はどこにでもいる。あらゆることをハッピーに楽しんで見える人たちを観察してみる。
そういう人たちは、良い人たちに囲まれているだけではなく、嫌な出来事や嫌な人に出逢ったとしても、そこにフォーカスを当て続けず、切り替え上手なのだろう。
人付き合いの難しさに疲弊し、人と接するのが、うっかり怖くなってしまったけれど、そんなことで自分の人生を小さくしてしまうなんて、なんと勿体ないことか。
自分をしっかり持って、必要であれば思いをちゃんと伝えよう。
戦わずに相手に笑顔を送って、スキップで逃げよう!
誠実さと天真爛漫さは、私を必要とし、大切にしてくれる人たちの為に使おうと思う。
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