固形絵具を入れる箱を布貼りで仕立ててみた!
掛軸などの表装に使われる裂地(きれじ)を使って、水彩絵具のチューブが入っていた箱をリメイク
すでに裏打ちされた端切れなので、カッターで楽々裁断、強力な両面テープで貼ってとサクサク作業が進む。
目打ちを使いながら、角は慎重に丁寧に。角などの細かい部分が綺麗に整うとキリッと全体が美しく仕上がる。
布の厚みの分、少し開けづらくなったので、下箱にリボンでベロを付けた。
多分、お菓子か何かのリボンを取っておいたもの。差し色としても綺麗で嬉しくなる。
絵を描く時はいつも、チューブの水彩絵具を全色、紙パレットに出していた。使わない色もあって、勿体ないと思っていたのだ。
チューブの絵具をケースに流し込んで乾燥させれば、固形絵具として使えると知って、試してみることにした。
私は混色することが多いので、使い勝手は未知数だけれど、色とりどりの固形絵具はとても綺麗で、見ていると元気をもらえる感じがする。
上品な箱に仕舞われ、美しい佇まい。
お気に入りの裂地を使うのは、勿体無いかなと思ったけれど、絵の具を用意する度に、気分も上がりそう!
工作は楽しいな。次は何を作ろうか。何を描こうかな!
裂地は株式会社マスミ東京さんで購入
先月投稿したマイノート作りのワークショップの際に求めた裂地のアソートパック。
和紙のアソートパックもあるので、組み合わせて、まだまだ色々と遊べるぞ!
手元にある小さなものを組み合わせて、何が出来るか想像(創造)するのは、とっても楽しい時間だ。
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