絵と言葉と

生きることはアートだ。生きるを笑おう、生きるを遊べ!

EGGS

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作品タイトル 〜 EGGS 〜

作品サイズ 180×140×20mm
使用画材 水彩絵具、鉛筆、木製パネルに紙貼り

田村麻美 個展 〜 夢の中へ 〜

8月31日(水)〜 9月5日(月)
11:00~19:00 最終日は 17 : 00 まで
アートギャラリー北野 / 京都三条河原町 

期間中は作家全日在廊予定
 
心に灯りがともるような作品。心躍るような空間で、皆様をお出迎えいたします。
 
[ 会場のご案内 ]

アートギャラリー北野
〒604-8005
京都市中京区三条通河原町東入ル恵比須町439-4 コーカビル
 
個展詳細 & SNS

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blog.mami-oceanlily.com

お問い合わせ            mami.oceanlily@gmail.com 

 

 

よー、そこの若いの!

「自分の容姿や才能などの資質、お金なんかを全部取っ払って、何にでもなれるとしたら何になりたい?」

そんな投げかけに、考えたこともないと姉は言う。

「私はねぇ、シンガーソングライターになりたい!!!」

どんなに素敵だろうと熱く語る私の妄想に「あいみょんみたいに?」と聞く姉。

「いや、私がイメージしてたのは、竹原ピストルの『よー、そこの若いの』みたいな」

「そっちかよ!!!!!!」

二人で道端で大笑いした。
 
 
ギターをかき鳴らして、思いの丈を熱く歌い上げたら気持ちいいだろうな。そして誰かを勇気づけることができたなら、どんなに素敵だろう。

先月から歌の会に参加させてもらって、先日も生のギターとベース、ドラムの伴奏で大好きな曲を歌わせて頂いた。めちゃめちゃ楽しい。

アプリの「ポケカラ」やYouTubeに合わせて事前に練習し、録音してみるのだけれど、自分の歌声を聞いてガッカリする。歌の才能はないらしい。来世に期待しよう(笑)

井上陽水中島みゆき小沢健二佐野元春宇多田ヒカルに藤井風。素晴らしい才能の大好きなアーティストを思い浮かべる。

歌に何度も救われてきたから、自分で作詞作曲をして、人の心を震わせることができる歌の世界の人たちを尊敬する。
 
 
音楽のセンスはないけれど、私は私に与えられたギフトを活かさなきゃ!

好きなことに取り組めていることに感謝する。

先日の誕生日には、お祝いや励ましのメッセージがたくさん届いてびっくりした。

Facebookを始め、感じたことや経験などを赤裸々に語り、絵や詩を書き出したのが6年くらい前。

「ボロボロのカッスカスだった」とは、その頃の私を知る友人の言葉。

誰の目にも留まらないのを知っていても、想いを吐き出さずにはいられなかった。

自分で自分を励ますように続けてきた表現は、いつしか他者をも励ます力を持ち、気づけば多くの人に慕われ、応援してもらえるようになっていた。

そのことをとても実感した誕生日だった。

たくさんのメッセージ、本当にありがとうございました!
 
 
京都の個展の詳細やInstagramなど、いくつかのサイトをまとめたプロフィールサイトを作りました。

画像に凝って、かわいいサイトにしたので良かったらチェックしてね!

竹原ピストル『よー、そこの若いの』と一緒にリンクを貼っておきます(笑)

私の絵や言葉も、誰かの心を優しく照らす、小さな灯りとなりますように!!!!!
 
絵と文 田村麻美 Mami Tamura

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個展のご案内 8月31日〜9月5日/京都

田村麻美 個展 〜 夢の中へ 〜

8月31日(水)〜 9月5日(月)★終了しました!ありがとうございます★

11:00~19:00 最終日は 17 : 00 まで

アートギャラリー北野 / 京都三条河原町 

期間中は作家全日在廊予定

 

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心に灯りがともるような作品。心躍るような空間で、皆様をお出迎えいたします。

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プロフィール

田村麻美 Mami Tamura

1975年 東京都生まれ、東京都在住

幼少より絵や洋裁など、ものづくりに親しむ。2016年より本格的に創作活動を開始。その世界観は、花を描きながらも、光を感じる。命が宿ったようだと言われる。

絵画作品の他、インスタレーションの制作、ミュージシャンやアロマセラピストとともにワークショップ「五感を開く聖なるお茶会」の開催やトークイベントなど、アートを通じて様々な活動をしている。

 

2017年 7月 東京都南千住、三三ハウスにて初個展

2018年 7月 山梨県北杜市、studio KURIにて個展

2018年 9月 東京銀座、ギャルリーラーにて個展

2019年 9月 東京荒川区、アッシュカフェにてコラボ展

2019年10月 山梨県北杜市、studio KURIにて個展

2021年11月 東京銀座、ギャルリーラーにて個展 他

 

 

プロフィールリンク https://lit.link/mamioceanlily

Instagram     https://www.instagram.com/oceanlily.shop/

お問い合わせ            mami.oceanlily@gmail.com 

 

会場のご案内

アートギャラリー北野

〒604-8005 京都市中京区三条通河原町東入ル恵比須町439-4 コーカビル

075-221-5397             

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https://www.gallery-kitano.com/

地下鉄東西線京都市役所前駅より

改札を出て左、ゼスト御池内の1番出口より河原町通りを南へ徒歩約3分、三条河原町交差点を東へすぐ

京阪本線三条駅より

7番出口より三条通を西へ徒歩約5分

阪急京都線河原町駅より

3番出口より河原町通りを北へ徒歩約10分、三条河原町交差点を北へ渡る

各種バス・河原町三条停留所より

のりばから三条河原町交差点を東へすぐ北側

●JR線・京都駅より

地下鉄:地下鉄烏丸線「国際会館方面」行きで烏丸御池駅下車、地下鉄東西線「御陵・六地蔵びわ浜大津方面」行きへ乗り換え京都市役所前駅下車

市バス:A2乗り場より417205号系統で河原町三条下車

 

オンラインストア Oceanlily

oceanlily.stores.jp

 

宣言しちゃえ!

今日、誕生日を迎えました。どんな一年にしたいか宣言しちゃうぞ!

魂の本質と一致して生きる。

魂が望む生き方から、ズレないことが大切なのだと感じている。

生きていれば色々なことあがある。

自分の力ではどうすることも出来ないことは潔く受け入れ、自分の力が及ぶことに最善を尽くす。

そして、どんなことにも光や灯りを見つけ、生きる力に変える視点と行動力を持ちたいと思う。

魂が望む人生を獲得していく。それは外側に評価を求めるものではなく、自分自身に証明していくものなんだろうな。

初めてのことは神経質になるし、失敗だって怖い。一人で決断する責任に不安を感じたり、孤独感に襲われることもある。

懸命に頑張るって、ちょっとイタイし格好悪いよなと思ったりもする。

でもなんだか身体に力が漲って「よっしゃ頑張るぞ!!!」という気分なのだ。

もっともっと素晴らしい体験だってしたいし、想定外の出来事にワクワク、ワナワナ、ミゾミゾするのもいいんじゃない?!

なんでも面白がる心意気を持って、しっかりと行動に移していこう。

行動!行動!!行動!!!

3回もしつこく言ったのは、現実逃避しがちな自分に念押し(笑)

思い描く理想を空想で終わらせない為には、行動あるのみ。

厭世的な時期も長かったけれど、47年前にきっと意気込んで生まれたはずなのだ。

だったら肉体を思う存分使って、この世界を生き切ろうじゃないの。

自分にとって何が大切なのかを見極めながら、幸せの種をたくさん撒いていく。

そして、そんな私を応援してくれて一緒に楽しめる人たちに囲まれて、笑っていられたらいいな。

まずは、8月末からの京都の個展に向けて頑張ります!

年内・来年の展示についても計画を進めていきたいし、新しく参加させてもらっている歌おう会も楽しい。習得したい趣味もある。もちろん旅もする!

充実した一年にしていくぞ。

軽やかに楽しみながら頑張ります。応援していただけると嬉しいです!

★ 京都個展 ★

2022年8月31日(水) 〜 9月5日(月)
アートギャラリー北野 / 京都三条河原町
 

★ WEBストア ★

アート作品から生まれた可愛い雑貨そろってます。下のリンクから、ぜひ見に来てね!


絵と文 田村麻美 Mami Tamura

作品タイトル 〜 悠久 〜

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そうだ京都、行こう

夏の個展の打ち合わせをしに、一泊で京都に来たよ!

体調が安定しない猫のクウを病院のペットホテルに預けるのは初めてのことで、朝からてんやわんや。

広い東京駅で、予約した新幹線チケットの発券場所が分からなかったり、大雨の影響で一時間も遅延している列車を変更してもらったりとアワアワ。

しかも変更した列車に乗り遅れるという天然っぷりを発揮し、二度目の変更でやっと乗れた(笑)

宿泊付きの変更出来ない割引チケットだったけど、大雨の影響なので早い便に変更してもらえて、結果オーライ!

昨年と同じことをしてもツマらないな『そうだ京都、行こう。』と思ったのが、京都個展計画のはじまり。

展示をさせて頂くアートギャラリー北野さんは、人気のギャラリーなので、真夏の日程しか選択肢が無かったよ。暑そうだね、夏の京都...

京都は修学旅行を含めて3回目。めっちゃ都会で洗練された街なんだね!

京都方面にほとんど知り合いがいないので、全くの未知数だけれど、精一杯やって楽しもう。

新しいことを始める時は、不安や心配事も湧き上がるけれど、やれない理由を探すのではなく、出来る方法をいつだって探していきたい。

選択肢がある、挑戦できるって本当に恵まれていて有難いことだ。

2022年8月31日(水)〜9月5日(月)の予定です!

お近くの方、ぜひ見にいらして下さい。

2日目は、大人のプチ修学旅行!

地図を見たら清水寺まで徒歩一時間の表示に、八坂神社に寄り道したり、のんびり散策したけれど、夏のような暑さで、さすがにくたびれた。

下調べなしでも、ちゃんと美味しいものにたどり着けた冴えてるワタシ

夜遅い新幹線の時間まで、京都を満喫しました!

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展示させていただくアートギャラリー北野さんのホームページ

京都の市街地、三条河原交差点すぐの三条通り沿いです。

www.gallery-kitano.com

 

 

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いのちのプリズム

夫は循環器の疾患を抱えていたので、結婚生活11年の中で数回に及ぶ手術と、それに伴って長期入院することあった。

たまに思い出すエピソードがある。夫の病室は4階だったか5階にあったのだけれど、病院のエレベーターはいつも混んでいて、乗れないと何度も見送ることになる。

もちろん車椅子や点滴棒を持った人などが優先で、健康な私は気力と体力があれば階段を使うのだけれど、くたびれている時はエレベーターを待つ。

その時も、一階で開いたエレベータはギリギリ数人が入れるくらいで、私の前で待っていた男の子がお先にどうぞと譲ってくれた。

小学校3〜4年生くらい。パジャマを着ていたから、入院しているのだろう。手には売店のレジ袋、確かカップ麺だかおにぎり、お菓子が入っていた。

お礼を言って乗り込んだ時、ちょうどもう一台のエレベータのドアが開き、乗っていた知り合いの看護師さんに「〇〇くん、こっちに乗りなよ!」と声をかけられたけれど、明るく大丈夫だよって感じで、また見送っているのが見えた。

そんな一連の出来事を病室に戻って、夫に話した。

夫は、その男の子について「やるじゃん」と一言だけ言った。私も全く同じ気持ちだった。

ケチをつけるのもなんだが、病院の食事はあまり美味しくなかった。食事制限や、注意をされても、買い食いや差し入れが気晴らしや楽しみだったりする。

エレベーターを譲ってくれる優しさ、看護師さんから可愛がられている様子も目に浮かぶようで、私は男の子の素直な明るさや、たくましさを感じていた。

その病院は心臓疾患の手術に特化していたので、全国から患者さんが集まる。もしかしたら、その子も重い病気で長い入院生活を送っていたのかもしれない。

何年も前の、なんてことのないエピソードだ。

けれど、あの男の子の一瞬の優しさと明るさ、ほんの一言で多くを分かり合えた夫との会話を思い出し、人それぞれが背負った宿命や、魂の逞しさなんかに思いを馳せる。

50歳を越えられずに亡くなった夫のことを可哀想に思う人も居るが、私はとても逞しくて勇敢な魂だと思っている。

ひと回りも年上だった夫の亡くなった年齢に近づくにつれて、自分の甘えた考えや生きる姿勢なんかを反省すると同時に、強さの中に隠された彼の孤独にも目が向くようになった。

でも、そのような孤独は、誰しも自分ひとりで抱えていくしかないのだろうな。

人ひとりの死は、さまざまな経験と感情をもたらして、私もかなり逞しくなった。けれど、愛する人を失った悲しみは、何年経っても薄れないものだなとも思う。

いつも悲しみを纏っているわけではない。けれど、ふとした瞬間に鮮度を保ったまま、理屈ではないところからやってくる感情に自分でも驚く。

悲しみも喜びと同じように、光の一側面なのだと思っている。

プリズムが光を通して色とりどりにきらめくように、さまざまな経験をして色々な感情を知ることは、とても豊かなことだ。

鮮やかに彩られる世界を味わいながら、私も美しく逞しい魂で在りたい。
 
 
 
プリズムから広がる世界

それはまるで人間模様

人はどこかで知っている

喜びも悲しみも

光の一側面であることを

いろとりどりにきらめく

いのちのプリズム
 
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絵と文 田村麻美 Mami Tamura

作品タイトル 花のかんむり

作品サイズ 約450×350mm
使用画材 パステル、墨

 

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それが答えだ!

置かれている状況、それが答えだ!

洗面所に立っていたら、そんな言葉が浮かんだ。

私は原画を使って、グッズなどを作っているけれど、どのように作っているのかと知人に聞かれることが続いた。

すぐに制作会社のホームページや情報などをお伝えした。お役に立てたら良いなと思っている。
 
 
私が数年前に絵を描き始め、発表の場や活動を模索し始めた時は、残念ながら親切に情報を教えてくれる人は居なかった。

協力を求めた人に良い返事がもらえなかったり、ギャラリーに展示を断られたこともある。

仕事として頼んだ人が、期限を守ってくれず、思ったような働きをしてくれなかったり...

グッズなどを作ったことのある人に尋ねても、あからさまに教えないと言われたこともある。

多くの人にサポートされて、活躍している人が羨ましかった。才能ある人と比べて落ち込むことも多かった。

半ばヤケクソ、このままでは終われないと、見よう見まねで出来ることを少しずつ積み重ね、セルフプロデュースで頑張った。

もちろん技術や知識はプロには敵わないけれど、出来ることの組み合わせとアイデアやセンスでやりたい事をカタチにしていった。

目の前のことに、精いっぱい取り組んで今がある。

何でもやってくれる人が側にいたり、思うように事が進んでいたら、今のように自分で出来ることは多くなかっただろう。

神様(宇宙・大いなるもの)の答えが「そこ」にあったのだと、今なら分かる。

サポートをしてくれる人が本当に必要ならば、神様は惜しみなく与えてくれただろう。

助けてくれる人は居なかったけれど、幸いなことに私には、時間と能力、そして何よりガッツがあった。(ガッツは死語か?!・笑)

だからね、人と比べても羨ましがっても意味はないよ。

いまだにSNSを見ては、人と比べて落ち込みそうになるアホな自分に言い聞かせる。

言い訳して怠けてないで、今の状況から出来ること見つけて、少しずつでもいいから前へと進め!
 
 
置かれた状況に全てが揃っている。

たとえ今は分からなくとも、神様の意図はきっとそこにある。
 
 
最初は、そんなスタートだったけれど、今は親切な人にも出会えるようになった。アドバイスを頂いたり、大判ハンカチの制作会社も先輩画家さんに教えて頂いた。本当に有り難い。

人生にはギフトがいっぱい隠されている。だから絶対に大丈夫だからね!
 
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★ Oceanlily WEB ストア ★

手のひらの小さなアート、良かったらストアに遊びに来てね〜!

 

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